「千葉ウシノヒロバ」が、千葉市都市文化賞2021の「景観まちづくり部門」にて優秀賞を受賞しました。

2022年3月1日 ニュース
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株式会社Chicabiがグランドデザインを手掛けた「千葉ウシノヒロバ」が千葉市都市文化賞2021の「景観まちづくり部門」にて優秀賞を受賞しました。

景観まちづくり部門について

千葉市都市文化賞は千葉市が目指すべき景観形成の目標を掲げ、市民・事業者・市の協働により魅力ある千葉らしい景観づくりを進めていくことを追求し、毎年千葉市景観総合審議会によって選考されます。

この度、千葉ウシノヒロバが表彰された「景観まちづくり部門」は、良好な景観を形成している建築物(群)、工作物、ストリートファニチャー、緑化、宅地開発、まち並み景観、活動や取り組みの成果が景観に寄与しているものを評価対象としています。

※「千葉市都市文化賞2021」についての詳細は千葉市ホームページよりご覧いただけます。



千葉ウシノヒロバは約50年続いた千葉市乳牛育成牧場を引継ぎ、内陸部の観光拠点として民営化。

低迷する酪農を支える預託牧場、都市生活者が自然に還るキャンプ場、テーマ性のある体験や商品に出会える広場、地域の農業活性化を目指すマルシェや農園等を開設しました。

既存施設である牧場の地形を生かし、大切にしながら、牛と人と自然が穏やかに交差する場所を目指してきました。訪れてくださる皆様と創りあげてきた“あたたかな風景、空間”を評価していただけたことを嬉しく思います。


・センターハウス

元々、農機具倉庫として活用されていた場所。その形を活かしながら景観を崩さずにデザイン性を高め、過ごしやすい空間となりました。

千葉産の食品やウシノヒロバオリジナルグッズが並び、人と人の交流が日々紡ぎだされています。


・大屋根ガーデン YAHHO

以前、牛舎として牛が飼育されていた場所は「大屋根ガーデン YAHHO」としてワークショップイベントやマルシェなど、あたらしい発見や人との出会いのあるみんなの広場となりました。

千葉の素敵なヒト、モノ、コトが集う「ヒロバビラキ」。大きく開かれた大屋根ガーデンYAHHOを活かした当イベントは、地域の方々とのつながりやたくさんの笑顔が芽生える場となっています。(定期開催)

“つくる人”と “たべる人” のつながりを大切にした「とみだマルシェ」。千葉の新鮮野菜が集まり、活気に満ち溢れています。(毎週土曜日に開催)


・あおぞら図書館

自然の中でのんびりしながら読書ができる図書館。


・ぼくつくワークショップ

廃材をアップサイクルしてオリジナルの「LEDランタン」が作れるワークショップイベント。新たな価値づくり体験が楽しめる人気コンテンツです。(毎週土曜日に開催)


・育てて食べる部

農作業を体験したり、収穫物を食べたりすることで、自然の恵みや農業そのものを身近に感じてもらう体験イベント。(定期開催)


今後とも、よりよいまちづくり、景観を大切にしながら牛や人、自然にとって素敵な場所となるよう精進してまいります。

●Chicabiグループについて

親会社:株式会社chicabi

代表者:代表取締役 川上 鉄太郎

設立日:2006年5月

所在地:東京都渋谷区東1-17-5 イースト常磐松1F

URL:https://chicabi.jp/

子会社:株式会社千葉牧場

代表者:代表取締役 川上  鉄太郎

設立日:2018年10月

所在地:千葉県千葉市若葉区富田町983-1

URL:千葉ウシノヒロバ https://ushinohiroba.com/

株式会社千葉牧場 https://chiba.farm/

問い合わせ先:https://ushinohiroba.com/app/customer/inquiry/new