千葉ウシノヒロバの前身である「千葉市乳牛育成牧場」は、千葉市が運営する牧場として、1968年(昭和43年)に開業しました。仔牛を預かり育てる「預託事業」を通し、半世紀以上に渡って千葉市内の酪農家さんを支えました。
2019年10月、公募による選定を経て、千葉市と「千葉市乳牛育成牧場跡地整備事業」の協定を締結。千葉市乳牛育成牧場は、観光拠点の役割も備えた新たな民営施設としてリニューアルすることが決まりました。
2020年4月、株式会社千葉牧場による経営がスタート。新たな名称は「千葉ウシノヒロバ」に決定しました。施設を再活用したり、新たに新設するなどして、同年10月に観光牧場として開園。キャンプ場やマルシェ、イベントスペースなどの機能を備えた新たな観光施設「千葉ウシノヒロバ」として開園しました。