1.育成牛入場要領
- 育成牛は、生後120日を経過したもので日本ホルスタイン登録協会の乳牛発育標準に近い発育をしているもので乳牛としての特徴を備えた優れた体質のものであること
- 過去に乳牛の法定伝染病その他悪性伝染病の発生のない畜舎から生産された乳牛であること
- 入牧の際は、必ず株式会社千葉牧場利用許可書を携帯すること
2.BVD検査について
入牧申込後にBVD検査を実施します
*BVD検査実施前に6種混合ワクチン等の生ワクチンを接種しないでください。ワクチンの影響で、BVD検査が陽性反応になる場合があります。
*BVD検査実施済みの場合、証明書の写しをご提出ください。
3.入牧条件
- 家畜共済に加入していること
- 酪農家が飼養する乳用牛で、生後4~6か月齢であること
- 乳牛としての特徴を備えた優れた体質のものであること
- BVD検査で「陰性」であること
- ヨーネ病の検査で「陰性」であること(入牧後検査実施。検査費用は後日請求させて頂きます)
- 牛伝染性鼻気管炎(IBR)の予防接種を済ませること
- 入牧前の準備(除角など)を済ませること*コクシジウム症対策について、「抗コクシジウム薬」を入牧当日に入牧牛全頭に一斉投与の予定です。(投薬費用は後日請求させて頂きます)
4.預託料金(18か月以内)
750円/日
5.収納方法
*銀行振り込み
*千葉酪農農業協同組合の組合員は乳代控除があります